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Ferrari488Spider ! !

2018.06.23

営業ブログ

今日は、曇っていて雨は降っていませんが、天気予報に寄りますと午後Ⅰ時頃から雨が降るとの事です。明日、日曜日は曇り後晴れとの予想ですので何とか雨は降らない模様です。 気温の変化が激しく湿度が物凄く高く、寝苦しい日々が続いていますので体調管理には十分、心掛けて下さい。

さて、本日はフェラーリ488スパイダーをご紹介いたします。

皆さんもご存じの通り、フェラーリ488スパイダーは458イタリアのビックマイナーチェンジあたるお車になります。488 Spider は、RHT(リトラクタブル・ハード・トップ)を中心に車体が開発されています。まず、エクステリアに関しては、ドラッグ(空気抵抗)の最小化とダウンフォースの最大化は、エアロダイナミクスの分野における最も重要な課題です。フロントの特徴は、中央のエアロ・ピラーとF1由来のダブルスポイラーです。エアロ・ピラーは、フロントに当たる強い気流を縦と横に平面分割して振り分け、コントロールします。横に振り分けられた気流は、ラジエター・インテークへと導かれて効率よくラジエターを冷却します。また、488 Spiderは、ボーテックスジェネレータ(渦発生装置)と特別なカーブド・エアロダイナミック・デバイスを組み込んだ革新的なエアロダイナミック・アンダーボディを装備しています。これによって、車体下の気流を加速させ、負圧を生成します。この負圧のサクション効果でアンダーボディは地面に「吸引」され、空気抵抗を増大させることなく、強力なダウンフォースが得られます。アンダーボディのフロントセクションはフラットで、ここでもダウンフォースを生成します。これは、フロント・ストレーキ(フィン)に到達する気流のインパクトを最小限に抑え、車体を路面に低く押しつけます。カーブ・フェンスを備えた大型のリアディフューザーは、ボディ下面を流れる大量の空気の後方への拡散を最適化します。
この大型リアディフューザーには、他のビークル・コントロールシステムと統合したCPU制御の可変フラップを装備しています。空力の大幅な変更がなされダウンフォースを稼いでいます。

エンジンに関しては、458では4500ccのNAエンジンを搭載していましたが、488では4000ccにダウンサイジングしてツインターボを搭載しています。このパワーユニットは、ターボラグ「ゼロ」というプランシング・ホース(跳ね馬)史上最も高性能で、ユニークかつ爽快なサウンドトラックを備えています。一方、その実力は、フェラーリ・ロードモデルとして新たな記録を樹立した出力670/ 8000 rpmという数値をはじめ、7速ギアで760Nmの最大トルク、ジャスト0.8秒という3 速ギア2000rpmでのスロットル応答時間を誇ります。

通常ターボの機構は、スロットル応答時間に大きな影響を与えます。出力が増すごとにターボラグも増加するため、自然吸気エンジンよりも応答時間が2~3倍長くなっていました。今回、マラネッロのエンジニアはこの壁を見事に克服しました。実際、このエンジンは、先代スパイダーのパワーユニットに比べて出力を100馬力向上させましたが、応答時間は歴代フェラーリ・パワーユニットの特徴のⅠつであるアクセル即時応答の範囲内である、わずか0.8秒に納めました。

この俊敏な応答速度は、様々な異なる要素によって実現しました。ターボにはボールベアリング搭載のシャフトを採用してフリクションを低減させたほか、コンプレッサー・ホイール素材にはTiAl合金(低密度チタニウム合金)を採用。加えて新設計のツインスクロール・タービンが最高出力向上に貢献しています。
車輌のすべての分野において、効率に焦点を当てて開発が進められました。燃焼効率の面では、200バールのダイレクト・フューエル・インジェクションが組み込まれた新型ハイタンブルインテークポート。点火タイミングを制御し、燃料系の適合性不良から起こるミスファイアを予測するECUおよびマルチスパーク機能などが効率向上に貢献しています。一方、機械効率の向上にも尽力しました。特に、高圧、低圧どちらでもオイルを送ることができる新型オイルポンプ、ローラーフィンガーフォロアー式を採用したシリンダーヘッド。また、フラットプレーン・クランクシャフト構造の採用で小型化と軽量化を実現したほか、等間隔パルスを確保することでエンジン内部の流体力学性能を改善し、各シリンダー間のバランスを最適化しました。
これまでフェラーリは、プランシング・ホース(跳ね馬)車輌を特徴づける独特のサウンドトラックを創造してきました。488 Spiderもこのルールに関しては例外ではありません。新型V8エンジンのサウンドトラックは、低速でも魅力に溢れたパワフルなフルサウンドで、同クラスのエンジンにおける比類ないレスポンス性、トルク、パフォーマンスを強調するように、回転速度が増すにつれ音量と透明感を高めていきます。
等長ロングパイプを備えたエグゾースト・ヘッダーおよびフラットプレーン・クランクシャフトの採用によって、オープントップ状態でも決して耳障りなサウンドにはならず、魅力的で、サウンド効果をさらに高めています。これは、あらゆるエンジン回転域におけるハーモニクスと調音の徹底研究の成果で、これもまたフェラーリの卓越した分野のひとつです。

お話がオタクぽくなってスミマセン!! 要するに、フェラーリ社が全くの新設系で開発した新しいエンジンに成っています。もちろん今までのモデルおよびその使命に関わらず、すべてのフェラーリの神髄はエンジンです。これにはエンジン回転の上昇とともに湧き上がるように増大する性能、鋭い応答性、全速度域での強烈な加速性と官能的なサウンドトラックなど、歴代フェラーリ・パワーユニットの品質要素を備えているから凄いですね!!

只今、ショールームに展示しております。

詳 細

2017yモデル、ディーラー車、フェラーリ488スパイダー、ロッソコルサ/トリコロールストライプ(特注オプション) ブラックダッシュボード/レッドステッチ ロッソレザーアルカンターラコンビデイトナレーシングシート/トリコロールストライプ(特注オプション) ヘッドレスト跳馬刺繍 ホワイトステッチ ドライバーゾーンカーボン(LEDハンドル・パドル・メーター) トリコロールステアリング・トリコロールステッチ(特注オプション) カーボンファイバーレーシングパッケージ(ダッシュ・センターブリッジ・ドアステップ) カラードシートベルト(ロッソ) Aピラーアルカンターラ レッドメーター カーボンファイバーエアダクト・サイドエアスピリッター・Bピラーカバー・アウターシルカバー・フロントウィング フロントリフティング AFSヘッドライト スポーツエグゾースト カーボンブレーキ 20インチマットグリジオコルサ鍛造AW レッドキャリパー スクーデリアバッジ ナビ・バックカメラ フロント/リアパークセンサー 1オーナー、オプション総額800万円以上装着、走行距離150Km、

是非、一度、新型のV8エンジンを搭載したフェラーリを観て見ては如何でしょうか!!!

 

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