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ポルシェ911(Type 964) Cerrera 2

本体価格(消費税込) ASK
年式 1992年/平成4年
走行距離 14100km
ポーラーシルバーメタリック(POLAR SILVER METALLIC)
車検 令和3年10月
乗車定員 4名
修復歴
ミッション 5MT
ハンドル LHD
車両 ディーラー
駆動 RR

MT車 ブラックレザーシート パワーシート(シートリクライニング) サンルーフ リアワイパー CDチェンジャー 取説 スペアタイヤ 工具 スペアキー 走行14,032km ディーラー車

≪整備記録≫
・1992y 3000km点検  3,136km時
・1992y 12ヶ月点検    5,236km時
・1994y 点検記録      7,640km時
・1996y 点検記録      9,122km時
・1998y 点検記録      9,621km時
・2001y 点検記録     10,792km時
・2003y 点検記録     12,049km時
・2005y 点検記録     12,154km時
・2006y 点検記録     12,820km時
・2007y 点検記録     12,887km時
・2017y 点検記録     12,973km時
2017年まで1オーナー履歴
・2018y 点検記録     13,418km時
・2019y 点検記録     13,916km時


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911は相変わらず北米市場での人気は高かったものの、顧客数の増大は新たな要求を生み、それに応えるためにはアップデートが必要な時期に来ていた。さらにその後継車は911シリーズのイメージを継承する必要があり、外観を大きく変えることが許されなかったため、1989年にデビューした964型は、930型のデザインを踏襲した外観をまとってはいるものの、80%ものパーツを新製するといった手の込んだ手法を採した。その結果、カレラボディの空気抗力係数Cd=0.32は当時としては優れた空力特性であり、空冷エンジン搭載の911シリーズでは最も低い値となっている。

エンジンは内径φ100mm×行程76.4mmで3,600ccに拡大され、圧縮比11.3でツインプラグ化され250馬力/6,100rpm、31.6kgm/4,800rpm。4WDに対応するためフロアセンターは高くなっているが巧みなボディワークにより見た目は分からない様になっている。
リアスポイラーは電動格納式。ボディータイプは当初よりクーペ、タルガ、カブリオレの3種が提供された。特筆される変更点は、パワーステアリング及びABSの搭載、サスペンションをトーションバースプリングからコイルスプリングに変えたことである。これによりリバウンドでのセット荷重が負荷できるようになり、現代的なハンドリングを得ることに成功した。

カレラ4は従来のRRの問題点を解決すべく959型で得た技術をフィードバックするかたちで導入した4WDであり、直進時や旋回時の安定性の向上に貢献している。カレラ2は911はRRというマニアの要望を満たすべく1年後に発売された2WDである。カレラ4よりも100kg軽い車重を活かし軽快に走ることができる。また、カレラ2にはティプトロニックATを搭載したモデルも存在し、その後の自動車産業に与えた影響や、ユーザー層を広めた功績は大きい。

964は最後のセミトレーリング式リヤサスペンションとRRの組み合わせとなった。セミトレーリング式では対地キャンバーが崩れて接地限界は993以降のマルチリンク式に劣る。一方で対地キャンバーが一定の割合で崩れていくので運転手がタイヤの接地情報を得られやすい美点もある。実験部門がリヤサスペンション取り付け部を重点的にボディをチューニングすることで、創業時の356から伝統的に運転手を熱狂させてきた、独特のトラクション感を体験できる最後のポルシェが964である。

1992年に大きなマイナーチェンジを実施。サイドミラーがエアロタイプのミラー(通称「ターボミラー」)に変更され、ホイールもディッシュタイプのデザインから5本スポークのカップデザインホイールなどに変更された。ボディータイプとして1992年モデルからカブリオレターボルックが追加され、1993年にスピードスターが追加された。

2010年代に入り世界経済が上向くと、投機の対象として964の取引相場が異様な高騰をみせるようになった。それまで素のカレラ2で1万ドル程度だった相場が10万ドルとなった。本格的に964を補修すると10万ドル程度は必要であり、劣化状態の価格が完全補修状態の相場となったともいえる。しかし964RSR3.8、ターボSに至ると一時は100万ドルに迫る高騰をみせた。

リサイクル料金は預託済だが表示価格に含まれていないため購入時に別途必要となります。

※自動車リサイクル法とは? 自動車リサイクル法とは、廃車になった使用済みのクルマから出る有用資源をリサイクルし、環境問題への対応を図るための法律として、2005年1月より施行されました。クルマを解体する際に回収や再利用の難しい、フロンやエアバッグ、シュレッダーダストなどを自動車メーカーが責任を持って回収することになり、その処理費用をユーザーが負担することになっています。

>> (財)自動車リサイクル促進センター

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