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ランボルギーニ・ウラカンLP610-4 ! !

2014.04.17

営業ブログ

今日はとても暖かく良いお天気に成りましたね!! 天気予報によりますと明日は雨が降るとの事です。まだまだ朝晩、気温の変化が激しいので体調管理には十分気をつけてください。

さて本日は、ランボルギーニ ウラカンをご紹介させて頂きます。

ランボルギーニの肝要はフェラーリを出し抜くことにある。無敵を誇った闘牛の名を冠するこのスポーツカーに込められた、ライバルに対するアドバンティッジとは。
第2次大戦後、農業用トラクターの製造で成功し、やがてスポーツカーをつくり始めた男が少なくともふたりいる。ひとりは007映画でおなじみ、アストン・マーティンを買収したイギリスのデイヴィッド・ブラウンで、もうひとりはここでの主人公、自らの名前を冠したグランツーリズモで世界に衝撃を与えたイタリアのフェルッチョ・ランボルギーニその人である。
フェルッチョの伝説はつとに知られている。自動車エンスージアストであった彼は、リッチなイタリア男が全員そうするように、フェラーリのロード・カーを購入する。けれど、レーシング・カーにウィンカーとナンバープレートをつけたような当時のフェラーリは、フェルッチョの使い方にはそぐわなかった。エンジンの猛烈な熱が室内に入り込み、助手席のご婦人のマスカラが溶けてしまったというのだ。デートが台無しになったフェルッチョは怒り狂い、エンツォに直談判すべくマラネッロに赴く。一方のエンツォはこの成り上がり者を完全無視で応え、フェルッチョは決意するのだ。フェラーリよりも優れたスポーツカーをつくってやるぞ、と。かくして生まれたのが当時のフェラーリGTよりはるかに進歩的だったミウラであり、クンタッチなのである。
そういうわけで、ランボルギーニの肝要はフェラーリを出し抜くことにある。では、今年のジュネーブで初めて一般公開された新作にしてガヤルドの後継モデル、その名もウラカンはどこがフェラーリ458“イタリア”よりも優れているのか?
近年、ランボルギーニが積極的に取り組んでいるのが超軽量のカーボン・ファイバーの導入である。ウラカンはガヤルドで採用していたアルミニウムのスペースフレームに、カーボン製のフロアを組み合わせたハイブリッド・シャシーを実現し、軽量化に意を注いでいる。アウター・パネルもアルミとコンポジット素材からなり、これらによって車重は1422kgに収まっているという。ボディはガヤルドより若干大きくなっているのに、ガヤルド最後期の軽量化モデルより軽く仕上がっているのです。
ドライバーの背後に縦置きされる5.2lV10エンジンは改良が加えられて、最高出力610ps、最大トルク560Nmを生み出す。ちなみに458“イタリア”は4.5lV8で、570ps、540Nmである。ギアボックスは新たにデュアル・クラッチ式の7段オートマチックが組み合わされた。日常での乗りやすさはいっそう向上しているに違いない。フルタイム4WDのシステムは通常、エンジンのトルクを前後30:70に分配する。後輪駆動寄りの味付けが施されているのだ。0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は325km/hと発表されている。もしも路面が濡れていたら、ライバルに対して圧倒的なアドバンティッジとなるだろう。価格は税抜きで16万9,500ユーロ(約2,430万円)と発表されています。

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