出版 その2

2017.04.21 アリアファクトリーブログ
皆様こんにちは。ハムでございます。
本日は出版の話の続きだ。本文と同様の語り口で本ブログも構成してみたい。
楽しみにしていたゲラ版が届いた。
IMG_0073
流石はプロがデザインした作品だ。シンプルでカッコ良い。
話によると編集の担当者の他に、デザイナーや構成の専門家もスタッフらしい。大手出版社は違うなと思った。
その後、レイアウトソフトの問題で、写真に番号を振り直す作業が追加になり、それと同時に文章も再チェックし微修正を行った。
これで恐らく私の作業は終了である。あとは待つばかりだ。
構成は以下の通りで、
〇まえがき
〇第零章 フェラーリ概論
〇第一章 エンジン
〇第二章 トランスミッション クラッチ LSD
〇第三章 カロッツェリア
〇第四章 電装系
〇第五章 タイヤ サスペンション
〇第六章 その他 フリーテーマ
〇あとがき
と、七つの章に分けている。
零章でフェラーリはどのような車かを定義付け、以下はパートに分け機械的な解説を行い、最後の六章は、五章までに分類できなかったことや、フェラーリ業界の話を題材にしている。
このような文体で冗談一つ交えず、淡々と機械の解説を述べているので、難しげでとっつきずらく感じるかもしれないが、それが今回の方針であり、新境地のハムである。
また進展あり次第、報告させていただきたい。
最後に、本日は第零章の冒頭部分を抜粋して紹介してみたい。
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第零章 フェラーリ概論
フェラーリの本質

「フェラーリ」とはどんな車か?
この章は、メカニック歴29年の経験から気付いた、「フェラーリ」すべての車に通底する特徴を述べることで、どんな考え方で車が作られているか明らかにしたい。まずは、フェラーリという車の本質に迫ることで、本書のアウトラインを形成し、その後、各章で具体例を交えながら詳述する流れとする。
まずは、なぜフェラーリは魅力的なのか?どのような方法でフェラーリは、その魅力を実現しているのか考察していきたい。
人々を惹きつける要素を挙げると、「赤い」、「デザイン」、「排気音」、「運転が楽しい」、「速い」、につきる。「赤」は、単にボディーの塗色だが、一目でフェラーリと識別可能な伝統のため、敢えて挙げた。
これらすべては、明快で分かりやすいことばかりである。その要素を一つ一つ、究極のレベルでこだわり、かつストレートな手法で磨き抜くことが、フェラーリの車作りの基本である。さらに、F1などレーシングカーのイメージを巧みに織り交ぜ、大量生産車とは一線を画した、ハンドメイドの高質な部品をちりばめながら製作された結果、工芸品としての価値も非常に高くなる。
以下で具体的に、フェラーリのこだわりを検証してみたい。

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